目的地までの10分で、住まいの未来に寄り道を。
走る不動産相談所 ── 営業しない、決めつけない、押しつけない。
全国の空き家(過去最多) 総務省 令和5年住宅・土地統計調査
空き家率(住宅の約7戸に1戸) 同上
相続登記の申請が義務化 法務省
誰にも急かされない。店頭や電話と違い、断る気まずさもない。
平日午前は通院の高齢者が多い。通院・帰省・法事・役所……家族や住まいを思い出しやすい。
地元住民・高齢者・その家族との日常の接点。チラシと違い「目の前にある」。
岩間さんのタクシーに乗る人
1回の乗車(客単価)
10/25 会議での共有値
車内でも診断でも営業しない
資産価値や家計を判定しない
いつでもやめられ、不利益なし
| 案 | 中身 | 参加 | 相談 | 作れる | 点 |
|---|---|---|---|---|---|
| A住まいの未来タイプ診断 | 7問で“住まいのタイプ”。人に話したくなる | 8 | |||
| B実家のこれからチェック | 家族で確認したい項目 →設問に組み込む | 8 | |||
| E暮らしの未来年表 | 回答から自分と家族の“住まい年表” | 7 | |||
| F家族会議カード | 家族と話すための質問カードを持ち帰る | 7 | |||
| Cマイホーム実現度チェック | 新築の準備項目を案内 | 7 | |||
| D住まいのモヤモヤ診断 | 後回しのテーマを整理 | 7 | |||
| I一宮まちクイズ+1問 | 地元クイズの最後に住まいの1問 | 7 | |||
| G街との相性診断 | 暮らし方から相性のいいエリア | 6 | |||
| J未来の自分への手紙 | 5年後の自分に住まいの希望を送る | 6 | |||
| K続きはLINEで | 結果をLINEに。季節ごとに続編 | 6 | |||
| H住まい人生すごろく | ライフイベントを疑似体験 | 5 |
「自分は何型?」が気になって、つい始める
今・5年後・10年後が見えて、“いつか”が“いつ”になる
家に持ち帰り、家族と話すきっかけに
それぞれ「どの数字を上げるための仕掛けか」を決め、毎月の数字を見て直す
文字入力なし。乗車10分の間に終わる長さ。
なぜ効く:手間がない/降りる前に終わると分かる
↑ 回答の完了率「実家バトン型」「根っこ育て型」。家族や友人に話したくなる名前。
なぜ効く:占いのように「自分は何型?」が気になる
↑ アクセス率・口コミ名前もメールも聞かない。POPにも「登録不要」と明記。
なぜ効く:「営業されるかも」の不安を最初に消す
↑ アクセス率結果・年表・家族会議カードを画像で保存。
なぜ効く:やった分だけ得をする/家で家族と話せる
↑ 相談の希望率降車しても、同じスマホで続きから再開。
なぜ効く:目的地に着いても、やりかけが無駄にならない
↑ 回答の完了率今の住まいを大切に
結果で分かること
手入れ・リフォームの目安時期
→ ラムダ:住まい便り・将来の建替え
将来の住み替えを準備
結果で分かること
住み替えの順番と準備リスト
→ ラムダ:売却+購入の仲介
実家・相続を整理
結果で分かること
家族で確認したい5項目
→ ラムダ:相続不動産の調査・売却・活用
マイホームを実現
結果で分かること
土地探しと資金計画の準備
→ ラムダ:分譲地・土地の紹介
乗った人に合わせて出し分け:最初の1問で年代を選んでもらい、高齢の方には「実家・相続・住み替え」、若い世代には「マイホーム・土地探し」の質問から始める。
運転手の関与ゼロ
聞かれたら「QRの先に案内があります」だけ
全画面に「やめる」ボタン・文字拡大・読み上げ対応(福祉の知見)。「不動産」「無料相談」を前に出さず、「寄り道」「未来タイプ」で興味を引く。
暮らし年表
本人だけに声をかけても、話は進まない。カードは、家族会議を家に持ち帰る仕掛け。
離れて住む子ども世代にも広がる。営業ではなく、家族の会話として。
| 診断タイプ | 入口の相談 | ラムダの対応 | 収益の機会 | 想定期間 |
|---|---|---|---|---|
実家バトン型 | 終活・相続の整理 | 相続不動産の調査・査定、司法書士・税理士と連携 | 売却仲介・買取・土地活用 | 6〜18か月 |
次の暮らし準備型 | 住み替え・売却 | 売り先行/買い先行の相談、無料査定 | 売却仲介+購入仲介 | 3〜12か月 |
マイホーム夢づくり型 | 新築・土地探し | 自社分譲地・地主ネットワークからの土地紹介 | 宅地分譲・土地販売 | 6〜12か月 |
根っこ育て型 | 今の家を大切に | 年1回の「住まい便り」(希望者のみ) | 将来の建替え・住み替え | 長期 |
法規に縛られて使えない空き家を、福祉の事業所などへ。伊藤さんの法規の知識 × 岩間さんの福祉の知見。
「雨どいが」「手すりを」など、売買の手前の困りごとを受け止め、工務店へつなぐ。関係が長く続く。
福祉の知見をAIに組み込み、高齢者も迷わない診断画面
AIの仕分けで相談の優先度が分かり、少人数でも追える
「地元のタクシー」の安心感と、相談後の確かな出口
仲介手数料・買取再販の利益・宅地分譲・住み替えの取引
成約時の紹介料(成果報酬)。固定の協力費はなし
成約時の紹介料(成果報酬)+相談会の飲食+将来の外販。システムは無料枠で運用
売買価格 × 3% + 6万円 + 消費税
例)2,000万円 → 66万円(税抜)
800万円以下の空き家等は特例で最大30万円
宅建業の免許がない会社・人は、不動産の媒介(物件の説明・条件の交渉など)をして報酬を受け取れない。
→ タクシー・田畑はお客さまの紹介まで。説明・交渉・契約はラムダだけ。
→ 紹介料はラムダの仲介手数料の中から。支払い方と配分は始める前に専門家に確認。
標準シナリオ(1か月)と、その段階を支える仕掛け
| 1か月あたり | 楽観 | 標準 | 慎重 |
|---|---|---|---|
| QRを読む | 15% | 10% | 5% |
| 回答完了 | 70% | 60% | 50% |
| 相談を希望 | 12% | 10% | 5% |
| 案件化→成約 | 25→35% | 20→30% | 15→20% |
| 成約(年) | 34件 | 11件 | 1.2件 |
| 粗利単価 | 100万円 | 80万円 | 66万円 |
| 固定費(年) | 0円 | 0円 | 0円 |
| 3社の取り分の合計(年) | 約3,440万円 | 約900万円 | 約77万円 |
月約1万人 ÷ 38台 × 10台 ≒ 2,600人(10/25 会議の実数から)。率はラムダ案の前提。数値はすべて仮定で、実績ではありません。固定費0円:3社への支払いは成約時の成果報酬のみ(配分は28日に決定)、サーバ・AIは無料枠、相談対応はラムダの通常業務の中。相談から成約まで3〜12か月かかるため、最初の半年は粗利がほぼ立たない前提。
初期投資(今ある資源で始める)
固定費(成果報酬・無料枠で運用)
使うもの:既存の車両・システム・店舗。車内はPOPとQRのみ。新しい車両や機器は買わない。
| KPI | 続ける・広げる | 直す | やめる |
|---|---|---|---|
| QRのアクセス率 | 8%以上 | 4〜8% | 4%未満 |
| 回答の完了率 | 55%以上 | 40〜55% | 40%未満 |
| 相談の希望(月・同意あり) | 10件以上 | 4〜9件 | 3件以下 |
| 案件化(月) | 2件以上 | 1件 | 3か月連続0件 |
| 「役に立った」率 | 70%以上 | 50〜70% | 50%未満 |
| 苦情・事故 | 0件 | 軽微1件(是正済) | 重大1件で即停止 |
タクシーに「住まいの寄り道」という新しい役割。相談会で、3社の現場が一緒に動く。
相互ヒアリング6枚と2回の会議。月1万人・客単価1,500円・年60区画・売れない土地を売る力……聞き合って初めて分かったことから組み立てた。
空き家・相続の“いつか”に早く気づき、家族で話すきっかけを届ける。営業しない、という安心。
答えなくても乗車・運賃に影響なし。全画面に「やめる」。
同意は別画面。チェックは最初はオフ。
結果・家族会議カードは名前もメールも不要。
相談を選び、同意した人の情報だけを渡す。
福祉事業のデータと完全に分ける。福祉の送迎車には掲示しない。
連絡は最大2回、断られたら終了。高齢の方には家族の同席を推奨。
何に使うかを画面とPOPに明記。
運転手は案内しない。走行中に操作を求めない。
法律・税務の判断はしない。専門家へつなぐ。
土台:伊藤さん作成「すまいの寄り道_事業提案」(22枚)。肉付け:10/25 会議(月約1万人・客単価約1,500円・属性で出し分け・用途変更・小さな修繕)。数値はすべて仮定。